私立中受験

先日土曜は
三男の私立中入学説明会。


合格したのは第二希望校。


第一希望校に
長男と一緒に行って欲しいという
母の願いは夢と散った。


父(息子の祖父)も
大層残念がっている。


本人はといえば、

やるだけのことはやった。
高校受験が無いので
中学で卓球を思い切りやりたい。

と、入学を楽しみにしている。



元はと言えば、
父に喜んで貰う為に
息子を私立中学受験させた。


弟が行けなかった地元では名門の私立男子中学に
息子を合格させて父を喜ばせたかった。


父は中卒だが、
私が生まれるのとほぼ同時期に起業。
高度成長期にのり、
会社を大きく成長させ、成功した。
三人の子を
中学から大学まで私立に通わせた自分の経済力を
今でも誇りにしている。


息子の私立中受験には他にも理由がある。

私も私立中学に通わせて貰い、
地元の公立中学では出会えなかったであろう多才な人達と出会い、
生き方の幅が広がったと感じた。

日本から外国に行けば
色々な価値観に出会う。
そんな感覚である。


また、
ミッション系スクールであったことも、
自分には良い影響を与えてくれたと
感謝している。

正しい生き方とは何か…
そんな問いに出会わせてくれた。


そんな、
自分にとって素晴らしい影響を
与えてくれた環境の学校に、
是非子供達に通って欲しい
との気持ちが強かった。

幸い、
長男がその考えを受け入れてくれ、
小学4年生から塾通い。

そして、
見事第一希望校に合格。

それはそれはみんな喜んだ。

つづく…